1997年から続く花図鑑のサイト
花の種類のデータベースコンテンツを中心に、歳時記や百人一首に登場する花などのファセットで組み立てられている。
タイトルの「300」は開設当時の花の種類の数(現在は1500種類以上あるらしい)。
大きな特徴として「定点観測シリーズ」に見られるように、単に花のデータだけでなく時間経過をコンテンツにしていること。
トップページはその時々の季節の花が毎日紹介されている。ストックコンテンツをフローコンテンツ風に見せる上手いテクニック。
細長いレイアウトは「スマホ片手に花の種類が調べやすいように」という思いから。ワープロをそのまま移植したようなデザインではあるが全編にわたりユーザーへの配慮が見える。